十日夜(とおかんや)

  三〇年ぶり?藤原の子ども達と十日夜を復活させました。
旧暦の十月十日にあたる十一月十二日に、数十年ぶりとなるであろう十日夜(とおかんや)を藤原の子ども達と実施しました。まず遊山館で阿部惣一郎さんから藁でっぽう(つとっこ)の作り方を教えてもらい、お餅をついて、腹ごしらえ。「とうかんや、とうかんや、あさそばきりにゃ、ひるだんご、ようめしくっちゃ、ぶっぱたけ!」というかけ声を練習して、いざ各家を回ります。初めはバラバラだったかけ声も、宝台樹周辺の家を十五軒ほど回るうちに、息もぴっ…たりあって、大きな音が出るようになりました。お礼に、たくさんのお菓子をいただきました。来年も続けていきたい行事ですね。
十日夜(とおかんや)とは、旧暦10月10日に行われる稲刈りを終わった後の祝いの行事で、主に関東地方で行われていました。わらで作ったわら鉄砲という筒状の棒で、地面を叩きながら、畑にいるモグラやネズミを追い払う。各家々をまわり、お菓子などをもらう日本式ハロウィンで、子供たちを中心にした収穫感謝祭です。
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