「ぼた」作り~郷土食~

冬場にゆるり(囲炉裏)で焼いて昔はよく食べた。胡桃味噌を付けて食べるから、身体が温まって、夜にトイレに行かなくてもすんだそうだ。by阿部総一郎さん
<作り方>

1、ご飯を半殺しにつぶす。

2、小判形に丸めて形を整える。

3、表面を少し焼く。こうしておくと崩れにくくなる。

4、専用の串を真ん中に刺す。竹串の途中に節を残したでっぱりがあり、滑り落ちないようになっている。

5、胡桃味噌を作る。まず、秋に拾っておいた胡桃をフライパンで空入りする。そうすると口が少し開く。そこへ、片方がスプーンの様になっている胡桃割り専用はさみの刃を入れると簡単に割れる。

6、後は、地道に千枚通しなど先のとがったもので、ひたすらホジホジする。この胡桃は、オニグルミと言って日本の山に自生しているもので、一般的に売られている菓子胡桃(テウチクルミ)と違って、濃厚な味わいで大変おいしい。

7、ほじった胡桃をすり鉢に入れ、よくすりつぶす。そこに、味噌と砂糖を加え、よくこねる。

8、串に刺したご飯の両面に胡桃味噌を塗り、炭火で表面が蟹色になるように焼けば出来上がり。香ばしい胡桃の香りが食欲をそそります。

山ぶどうワイン

民宿吉野屋さんの自家製山葡萄ジュース!大量の山葡萄に少し氷砂糖をいれただけ、混ぜものなし。ほんのり発酵しており、超ワイルドな味わい。それでも、雑味やえぐみはほとんどなし。これはうまい!でも、少量しか作れないので、貴重品です。