第4回 利根川水源地探訪

今年で4回目になる奥利根水源憲章推進委員会による「利根川水源地探訪」が開催されました。1976年から行われた奥利根地域学術調査の元調査隊員と矢木沢ダムの見学と周辺の自然観察を行いました。天候にも恵まれ、楽しい探訪会になりました。by北山
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奥利根水源憲は、2003年に市民の手により制定されました。
本文
坂東太郎の名で知られる利根川の最初の一滴がしたたる奥利根水源地は、厳しい自然環境のもとに、悠久の太古よりの荒々しくも美しい自然景観を形づくり、手つかずの大自然を今に残しています。また、その流域に生息する動植物の豊かさは、国内においても極めて高い学術上の価値を持つとともに、三千万人の生命を支える水の源として重要な位置を占めています。人々はこの雪深い奥利根の地で、大自然の摂理に逆らうことなく、厳しくも穏やかに暮らしてきました。
私たちは今、世界的な環境破壊問題への対応や、人間の日々の営みにおける真の豊かさとはなにか、など、時代の問いかけへの答えを求めて、奥利根の自然をはじめ、水源地域の歴史と文化の価値を改めて見直すとともに、この貴重で豊かな自然資源を多様な人々との協力で守り、育て、持続的に活用していかなければなりません。そしてその目標実現をめざして、奥利根水源地域の自然や文化を愛し、この地に働き、学び、遊び、憩う私たちや訪れる人々の共通の誓いとなり、行動の指針となることを願って、次のことを「奥利根水源憲章」として定めます。

1.わたしたちは訪れる人々と共に、雪に育った奥利根の緑深い森と、そこに息づく多様な生命の循環を守り、 育みます。

2.わたしたちは、3,000万人の生命を支える利根川水源の清冽な流れを、その水にかかわる すべての人々の連携で守ります。

3.わたしたちは訪れる人々と共に、奥利根の自然と人・地域が、ともに豊に、活き活きとする関係を再生し、 創造していきます。

4.わたしたちは訪れる人々と共に、奥利根の人文・自然を常に学び、その知恵と技、生きる力を後世に引き継 いでいきます。

5.わたしたちは訪れる人々と共に、奥利根水源地域の個性的な魅力を掘り起こし 、広く世界に発信 して交流を深め、文化を育てます。

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奥利根湖畔で源流参加を合唱

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矢木沢沿いにある桂の巨木

第14回「利根川源流賛歌」発表会

第14回「利根川源流賛歌」発表会が行われました。
合唱組曲全12曲のタイトルは「利根川水源地」「利根川源流ダム」「殉職の君」「ダム湖に祈る」「藤原の郷」「利根川源流の男たち」など…

ここ藤原を歌い上げる曲が、藤原小中学校生、利根川水源藤原合唱団をはじめ群馬、埼玉、東京、茨城と利根川水源域に住むみなさんで歌いあげられました。

利根川源流賛歌 http://okutone-suigen.com/g-sanka/10460132_531509726977367_4518392895828874983_n