首都圏の水源地の村を一緒に守る人材募集!直売所を情報発信拠点として運営してくれる責任者を募集します。(終了)

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首都圏の水がめである利根川源流の里、藤原で一緒にむらおこしをしてください。
390キロ平方メートルにわずか450人、小中学生合わせて 24 人という小さな集落です。地域の課題を一緒に考え、乗り越え、地域コミュニティーをなんとか維持させていく挑戦です。
・地域住民の意識調査、一体この集落をどうしたいのか?何が魅力か?一緒に考えます。
・閉鎖されている農産物直売所を地域の情報発信、交流拠点として整備する。
・地域外の若者から見て魅力的な地域資源の発掘。
・田舎暮らしの体験プログラムの開発。
・利根川流域の人々と連携し、地域活性を試みる。
・空き家、仕事情報の発信。

事業概要

首都圏の水源地から「飲水思源」の利根川流域コモンズを発信する。
首都圏3000万人の生活用水の源である利根川の水源地から、「飲水思源」(いんすいしげん) ~水を飲むときにその源に思いをはせる~を合言葉に、水源地を利根川の水の恩恵にあずかるすべての人々の公益的財産とらえ、上下流の市民・企業・行政・学校・研究機関が参画・協働して、源流域の持つ公益的財産を未来永劫に保全し、それがもたらす生態系サービスを子々孫々にわたり持続的に享受するために、流域コモンズを形成し、流域住民が集まって支え守る開放的、参画型・流域単位の現代版入会システムを構築する。
この現代版入会システムを構築することが、藤原地区の農村の活性化及び交流の手段として有効と考えて、3ヵ年にわたり実践をしていく。
1年目は、藤原地区住民の意識調査、合意形成、都市(流域)からの公募委員の参加画。地域資源の調査。閉鎖されている直売所を交流拠点として整備する。
2年目は、商品開発、販売、体験プログラムの開発、利根川の上下流交流の活性化。移住希望者の受入開始。
3年目は、「流域コモンズ」としての利根川流域地域への情報発信を強化し、積極的な受入を行う。

地域の特色
1)藤原地区は、利根川の源流域にある集落で、首都圏の水がめとして、4つの大規模ダムを抱えている。藤原地区の面積は、みなかみ町の約半分を占め、390 ㎢という広大な土地にみなかみ町の人口 21,000 人のわずか 2%にあたる450人の住民が住んでいるにすぎない。関東でも有数の豪雪地帯で、冬には 2m以上の雪に覆われる。そのため、冬場には車をもたない高齢者にとって、買い物にも不自由な過酷な土地である。まさに他の地区からは隔絶された陸の孤島のような地域である。平均気温は、北海道と同じです。クーラーは、必要ありません。

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2)人口の減少も激しく、平成 2 年には 752 人いた人口も平成 24 年には 450人に減っている。高齢化率も 42%に達する。藤原小中学校の在籍数も平成26 年度で小学生 17 名、中学生9 名となっているが、保育園休園となり、現状では今後 3 年間は、新入生が不在となってしまう。
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藤原の運動会は、保育園生から中学生、老人会、消防団、婦人会すべての住民でおこないます。

3)農林業従事者も減少しており、平成 12 年には 68 人であった農業人口は、平成 17 年には 62 人に減少している。耕作放棄地の面積も 498a からに 558a 増加した。サル、クマ、イノシシなど鳥獣被害も増加している。

4) 地区内には、スキー場が3か所あり、300名以上宿泊できるホテルが2か所、100名以上宿泊できる旅館が2か所、その他にも旅館、ペンション、民宿など30軒の宿泊施設がある。しかし、平成12年には、60軒以上の宿泊施設があったが、スキー客の減少とともに衰退してしまった。
平成 4 年には50万人いたスキー場来場者も、平成24年には25万人に半減している。
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★これまでの取り組み
1)平成 15 年より、首都圏の都市住民と藤原の地域住民、町役場が連携し、40 年間放置されていたかつての入会地を再生させ、毎年春に火入れを行い、秋には茅刈りを行っている。そのフィールドを学校団体の環境学習の場として活用し、講師として地元の古老が活躍している。また、秋に刈り取った茅は関東一円の文化財の屋根材として利用されている。
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2)平成 15 年より、首都圏の水がめである利根川の最上流部にある藤原の地域住民が中心となり、下流域の人々とともに、「奥利根水源憲章」を定め水源地の保全と地域活性化を流域住民とともに進める取り組みを続けている。(流域コモンズの提唱)
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3)平成 21 年度から「みなかみ町教育旅行協議会」による、小中学生体験学習の受入を行い、教育旅行の取組を開始した。その受入を行うことにより、藤原地区のまとまりが深まりつつある。
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4)古民家再生プロジェクト!数百年の歴史のある古民家再生し、田舎暮らしの体験場所として活用できるように手作りで整備を進めています。
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★その他イベント等
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今年で56回目となる藤原湖マラソン大会  幻想的な桜祭りでのキャンドルナイト
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600年以上の伝統のある諏訪神社の獅子舞 かまくら祭りとキャンドルナイト

■業務内容
4月からオープン予定の情報発信拠点となる直売所の運営責任者を募集します。

・地域住民の求めているものやこの地域をどうしたいのか、などのヒアリング調査。
・休耕地、農産物の生産状況の調査。
・域外の若者から見て魅力的な地域資源の発掘。
・田舎暮らしの体験プログラムの開発。
・地域の人と一緒にイベントの運営。
・ブログ、Twitter、Facebook 等による地域情報の発信。
■募集対象 ・お年寄りとのコミュニケーションが好きな方。
・地域住民と協力しながら一緒に活動できる方
・普通自動車運転免許を有している方
■募集人数: 1名
■給与: 月額220,000円 社会保険あり
■その他特記事項 住居は、有料ですが、町営住宅、1軒屋、下宿等も可能です。
■現地下見希望の方は、事前に下記へメールでご連絡の上、お越しください。下見のための交通費等は支給しません。
■お問い合わせ先
NPO法人奥利根水源地域ネットワーク 担当:北山
〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原 3862-1
TEL:090-4062-4040